レイオウの日記

世界の動きを理解する上で、ポイントとなる最新ニュースや注目企業の動向・施策を、王の緻密な分析と外国人の視点によって読み解くサイトです。

「総合商社に優秀な人は来ない時代がくる」 総合商社の中の人が語る、就活への警鐘

自分の仕事はよく商事、物産の人と商談します。英語必ずいいとは言えないけれど、地頭がいい、算数もいい。しかし、venture管理以外の商社機能、メーカーで自分が調達なら、もうどんどんなくなる。多くの場合、もうすでに”商社切れ”をしてます。(自分の経験、業務機密で言えない)。

メーカーの尖兵的な役割は将来もう入りません。原因はIT。俺メーカーでの役割、商社マンより、英語を通じる(多くな商社マンは私の英語より低い)ので、またIT発達なので、なんで商社入れる?いくつないくつkiller solutionもうすでに使ってる。(言えない)

一部の商社機能、未来はないと思います。

IT機能発達により、商社もっと衰退と思いますが、護送船団方式の組織、未来あまりないと思いますが、商社は今はPEファンドやバイアウト投資、アセットマネジメント事業などを取り組むに変換中で、いい標的があれば、またまたいけるかもしれません。

が、
実は給料はいいでしょう、これは行くの本音。どんな、ベンシャーベンチャーでもそこまでもらえないでしょう。30歳1200万って、なかなかないよ。ベンチャーどんな綺麗なことを言いますと、結局30歳500万ぐらいが多く、離職率も高いね、商社は1000万を定年まで継続もらえるね、リスクなし、だから人気よ。

もう一つ、ベンチャー、大型ベンチャー、小企業、外資など退職金が無いこと。中長期的なビジョンも無く大量採用した挙句、事業が傾き始めたとたん新卒も含めてリストラしたやり方が多い、会社のビジネスも人員も入れ替わりが激しく、歳をとっても長くいられるように思えない。将来への不安から、今後の人生設計の上ではやはり必要と思う人もいるだね。

最初ベンチャーはいいだけと、業界により、ベンチャー、中小は大企業の下請けとして活躍するケースもありますね。成熟なら、基本的には保守業務に追われて、十分に能力を伸ばせなかった可能性もあり。

正直、資本金、人数を考えると、日本にてマッキンゼー実は零細企業
総合的な勘案、商社また人気。また、パワハラに近いことをやっていると同感。